公益財団法人山田進太郎D&I財団は、東京都教育庁と連携し、東京都立白鴎高等学校附属中学校の2年生と東京都立芦花高等学校の1年生に向けて、STEM/STEAM領域のキャリアについて学ぶ特別授業を実施しました。このプロジェクトでは、8名のさまざまなSTEM領域で活躍する社会人女性にゲストとしてオンラインでご登壇いただきました。▼授業構成の流れオープニングセッションSTEMとは?これからの時代におけるSTEM領域の可能性についての説明ゲストスピーカーの自己紹介とパネルディスカッションゲストスピーカーセッション各クラスに分かれて、ゲストスピーカーが具体的なキャリアや仕事内容について講演生徒からの質問に答えるQ&Aセッションまとめ・振り返り▼白鴎高等学校附属中学校での特別授業と生徒の感想白鴎高等学校附属中学校では、5クラス約200名の2年生全員が参加しました。また、以下の方々がゲストスピーカーとして登壇しました:建築家・Ateliers Mumu Tashiro主宰 田代 夢々さん(株)bacterico 菅沼 名津季さん(株)zooba 名和 彩音さん(株)mento 丹下 恵里さん宇宙航空研究開発機構(JAXA) 朴澤 佐智子さん生徒の感想(抜粋)・私は好きなことが色々ありすぎて何をやればいいのかわからなくなっていてどれかやめないといけないのかと思っていましたが、今日お話を聞いて、どれもやめずに続けて、将来生かせるものは生かしたいと思います。・科学や数学などSTEM関係は、少し堅苦しくて難しそうなイメージを感じていたのですが、そこまで堅苦しいものではなく、男性女性関係なく働くということができる職業が多いのだと思いました。貴重なお話をありがとうございました。これからの参考にしていきたいと思います。▼芦花高等学校での特別授業と生徒の感想芦花高等学校では、7クラス約280名の1年生が参加しました。以下の方々がゲストスピーカーとして登壇しました:株式会社メルペイ 伊藤 桃さんサントリー株式会社 宮嶋 麻由さんトヨタ自動車株式会社 小笠原 知子さん生徒の感想(抜粋)・調べたことのない職業について詳しく知ることができたのでとてもためになりました。理系というとどうしても男性のイメージが強く、女性が進むような想像ができなかったのですが、女性でも理系を目指してもいいんだなという発見に繋がり、理系へのハードルが下がったような気がしました。・自分の好きなことを仕事にできることがとてもかっこいいと感じました。私も自分の好きなことに向かって頑張ろうと思います。▼終わりに当日の生徒さんたちの反応からも、今回の特別授業を通じて、STEM領域に対する理解と関心が高まったことを嬉しく思っています。財団が過去に実施した調査結果によれば、生徒がSTEM領域を選ばない理由の一つとして、ロールモデルの不足や将来の働き方のイメージが湧きにくいことが挙げられています。当財団は今後も、こうした課題を克服するために、中高生が職場を訪れたり、多様な働き方をしている社会人に触れる機会を増やし、未来のキャリアを広げる機会を提供していきたいと考えています。このような取り組みを実施することにご興味を持たれた学校や教育委員会、企業の方がいらっしゃいましたら、ぜひ財団までお問い合わせください。