2023年10月7日(土)開催の「日本STEM教育学会 第6回年次大会【オンライン開催】」の一般発表枠にて、「STEM分野でのジェンダーギャップ克服のための教育施策-ドイツのベストプラクティスGirls’ Dayより-」と題して、当財団より発表します。日本STEM教育学会は、プログラミング教育を含むSTEM分野の教育実践が、体系性や理論的裏付けをもち、社会からの期待にも応えられるように支援するため、設立されました。STEM及び派生形も踏まえて、これからのSTEM教育のあり方を考え、海外の学会などとも連携して活動し、21世紀社会に必要な資質・能力の育成に寄与することを目指しています。イベント開催概要・参加お申し込みはこちらhttps://www.j-stem.jp/event/annualconference20231007_20230821/■イベント開催概要日 時:10月7日(土)13:00~16:30(一般発表は15:20〜を予定)会 場:オンライン開催主 催:日本STEM教育学会参加費:無料(事前申込制)■発表概要一般発表 分科会AA-1)「STEM分野でのジェンダーギャップ克服のための教育施策-ドイツのベストプラクティスGirls’ Dayより-」大洲 早生李(公益財団法人山田進太郎D&I財団)、齊前 裕一郎(公益財団法人山田進太郎D&I財団)STEM分野人材の育成が技術革新と産業変革に不可欠であり,経済成長を促進する中で、ジェンダーギャップ問題が浮き彫りとなっている。多くの先進国が教育施策でこの問題に取り組む一方、日本の女性のSTEM分野の入学者比率はOECD加盟国中最低の17%にとどまっている。この問題に対処するため、山田進太郎D&I財団が設立され、2035年までに女性のSTEM分野大学入学者比率をOECD平均の28%に引き上げる目標を掲げている。諸外国の先行事例を参考に日本における今後のSTEM分野におけるジェンダーギャップ解消のための教育政策を検討するため、本稿では、世界的に評価を受けているドイツにおけるSTEM分野におけるジェンダーギャップを解消する施策の一つである「Girls’ Day」を取り上げ、その成功から日本の女性のSTEM分野への参画に関する示唆を得る。