公益財団法人山田進太郎D&I財団(以下、当財団)は、中学校・高等学校の管理職および進路指導・キャリア教育等を担当する教員を対象に「クラス編成と授業の仕組みで理系進学者は増やせる!STEM教育実践事例オンラインセミナーVol.2」を4月27日(月)に開催します。 本セミナーでは、長崎県立諫早高等学校において、物理の授業に「男女別クラス編成」と「反転・自由進度学習」を導入することで、物理選択者に占める女子の割合が約28%から約43%に増加した実践事例について、指導教諭の後田康蔵氏より具体的にご紹介いただきます。参加お申し込みはこちらから:https://share.hsforms.com/1HCLbBG0DR563HkbR-MXwTgr8gla 学校現場では、理系分野への進学を後押ししたいという意向がある一方で、授業設計やクラス編成といった日常の教育活動が、生徒の進路選択にどのような影響を与えているかについて、十分に整理されていないケースも見られます。その結果、理系進学を促したいという意欲があっても、具体的に何を変えればよいかが見えづらく、実践に踏み込みにくいという課題があります。 本セミナーでは、こうした状況に対し、学校現場で実行可能な打ち手として、「クラス編成」と「授業の仕組み」に着目した教育実践事例を共有します。女子の物理選択者割合が約28%から約43%に増加した長崎県立諫早高等学校の取り組みをもとに、具体的な授業設計や運用の工夫、生徒の変化について紹介します。 また、こうした取り組みを検討する際の参考として、当財団が実施した最新の研究をもとに、クラス編成が女子のSTEM進路選択に与える影響と、学校として取りうる具体的な対応について情報提供します。 理系・STEM分野への進学を後押しするための進路設計や、取り組みを検討している学校関係者の皆さまに、ぜひご参加いただきたい内容です。◾️開催概要タイトル:クラス編成と授業の仕組みで理系進学者は増やせる!STEM教育実践事例オンラインセミナーVol.2日時:2026年4月27日(月)16:00〜17:00開催方法:オンライン(Zoom)対象:・中学校・高等学校の管理職・進路指導/キャリア教育/理科等を担当する教員※学校関係者を対象としたセミナーです参加費:無料主催:公益財団法人山田進太郎D&I財団参加方法:以下のフォームよりお申し込みください。https://share.hsforms.com/1HCLbBG0DR563HkbR-MXwTgr8gla※当日ご参加が難しい場合でも、お申し込みいただいた方には後日アーカイブ動画を配信します。◾️ セミナー内容(予定)1.教育実践事例の紹介:長崎県立諫早高等学校 指導教諭 後田 康蔵氏 男女別クラス編成と反転・自由進度学習の導入により、物理選択者に占める女子の割合が約28%から約43%に増加した実践事例について、授業設計の具体的な工夫と生徒の変化をご紹介いただきます。 2.財団からの情報提供 当財団によるSTEM領域のジェンダーギャップ解消に向けた調査・提言レポート「Project 0.91%」をもとにしたクラス編成とSTEM進路選択に関する知見を共有します。あわせて、2026年度より開始する学校向けSTEMキャリアプログラム「STEM Week 2026」を紹介します。3.質疑応答◾️登壇者後田 康蔵(うしろだ こうぞう)氏長崎県立諫早高等学校 指導教諭広島大学理学部物理学科卒業。教員歴27年。令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。物理の授業における男女別クラス編成・反転自由進度学習の実践者。進路選択に関するジェンダーバイアスの研究にも取り組む。