3期目となるSTEM(理系)女子奨学助成金の応募締切日(11/26)がいよいよ近づいてきました。今回は、奨学生に選ばれることでどんなよいことがあったのか、実際の奨学生の声に基づき、以下の3つの観点でお伝えしていきたいと思います。▼その1:奨学金を、「好きなことを追求すること」「自分の未来の選択肢を拡げること」に活用できた!▼その2:奨学生同士の交流会で、社会人や大学生の先輩のお話を聞くことができ、大学の学部選びの進め方や働くことへのイメージがわいた!▼その3:奨学生に選ばれることで、理系に進もうという覚悟が決まった!▼その1:奨学金を、「好きなことを追求すること」「自分の未来の選択肢を拡げること」に活用できた! 奨学金には「貸与型」という将来返済が必要なタイプのものと、「給付型」という返済不要なタイプの2種類があることをご存じでしたか?「給付型」(返済不要)の奨学金もいろいろな選択肢がありますが、STEM(理系)女子奨学助成金もその1つに分類されます。STEM(理系)女子奨学助成金を受給した先輩奨学生たちは、何に10万円を使ったのでしょうか? 学費や、理数系や英語力を強化する塾に充てた、参考書を買ったという勉強系の使い道はもちろんのこと、通学定期代やPC購入に充てたという使い方の方も多くいらっしゃいました。また、大学のオープンキャンパスに参加するための交通費や宿泊費、学校で行く研修旅行などの旅行費に充てたという先輩も多数います。 また、ユニークなケースだと、海外での「医療ボランティア」に参加するための渡航費に充てたというケースや、部活で行っている電子工作のためのキット購入に充てた、天体観測に使う望遠鏡を購入した、といったケースも。 皆さんの将来の可能性を広げるために、いろいろな奨学金の使い道を思い描いてみてくださいね。▼その2:奨学生同士の交流会で、社会人や大学生の先輩のお話を聞くことができ、大学の学部選びの進め方や働くことへのイメージがわいた! 毎年6月に、奨学生を対象とした交流会「STEM Scholarship Student's NIGHT」を開催しています。イベントは任意参加で、オンラインで開催されるので、全国どこからでも参加できます。2023年は6月3日(土)・10日(土)・17日(土)の3回にわたって開催されました。 前半はゲストによるパネルディスカッション。STEM分野を学ぶことで将来、どんなキャリアの選択肢が広がるのか、社会人はどんなことを大切にして日々働いているのか、といったお話を質問を交えながら聞きました。 2023年度のゲストの所属組織はこちら(順不同)!・サントリー株式会社・アクセンチュア株式会社・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・日産株式会社・文部科学省・メルペイ株式会社 大企業や研究機関、省庁まで、さまざまな組織で活躍する先輩の女性たちにお越しいただくことができました。「大学時代に学んだことが、今の仕事につながっている」というお話や、「語学力はどんなキャリアを選ぶにも重要。スキルがあれば柔軟な働き方ができる」といったお話が印象的でした。奨学生たちからもさまざまな質問が出て、有意義な時間になったと思います。 後半は、奨学生同士でブレイクアウトルームにわかれ、大学生の先輩たちとの対話を楽しみました。「数学の成績が伸び悩んでいて…」といった悩み相談から、大学の学部学科の選び方のお話まで、さまざまな話題が展開されていました。 地域や学校によっては理系を志す女性は少ない現状では、こうした同世代の仲間との対話や意見交換は、勇気づけられる貴重な機会になっているのではないでしょうか。参加してくださった皆さんからも、「参加してよかった!」「さらに勉強を頑張ろうと思った!」という声をたくさんいただいて、財団事務局としても嬉しく思いました。▼その3:奨学生に選ばれることで、理系に進もうという覚悟が決まった! 3つ目のメリットは、マインド面です。奨学生に選ばれたことでモチベーションが上がったり、理系に進む覚悟が決まったり、といった精神的な面でのメリットを実感されたケースもあったようです。 高校生活はうまくいくことばかりではなく、成績が思うように伸びなかったり、周囲の友人が目標を持っていて、焦ったりすることもあるでしょう。しかし、STEM分野を学ぶことで未来に広がる可能性を信じて、自分の「好きなこと」をとことん追求してほしいと思います。もし将来の方向性がまだ定まっていなくて専門を選ぶことが難しい場合は、大学の高学年から専門を選べる大学に進学するのも、一つの選択肢です。 みなさんの奨学金へのご応募、お待ちしています!(奨学金応募はこちらから)