応援メッセージ

STEM分野で活躍する先輩方やサポーターの方から頂いた応援メッセージ

河野ゆかり

さん

東京大学医学部医学科卒業 医師 ジュネーブ大学大学院 the Master of Science in Global Health 所属  『「仕組み化」勉強法』著者

私は現在、医学のバックグラウンドを活かしながら、スイスのジュネーブで公衆衛生・国際保健について幅広く学んでいます。理系分野には、医療だけでなく制度や情報、テクノロジーを通して社会に貢献できる面白さがあると感じています。そうした分野を支える人材は、これからさらに必要とされていくはずです。進路に悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ理系分野にも目を向けてみてください。

山崎直子

さん

宇宙飛行士

進路を選ぶ時は、色々悩んだことを思い出します。子供の頃からの宇宙への好奇心で、私は工学を専攻しましたが、工学には夢を形づくっていく醍醐味を感じています。また宇宙開発はもちろん、多くの分野でも理系・文系双方の知識が欠かせず、幅広い人と一緒に仕事ができることも楽しさです。不安に流されず、皆さんが自分の進みたい道を極めていくことを応援しています!

松本杏奈

さん

スタンフォード大学工学部Physical Design + Manufacturing専攻3年

地方で生まれ育ち理系を志した身として、中高生時代の心細い気持ちは今も覚えています。身近にロールモデルとなる前例がなくとも自分の好きを追いかけ続けた十代は、私のかけがえのない宝物であり今も勇気の糧となっています。好きを見つけられた幸運なあなたへ、その道を諦めないでほしい。世界中には、まだ見ぬところに沢山の同志がいます。走り続けていればきっと皆に出会えるはず!

五十嵐美樹

さん

東京都市大学 准教授

日本がOECD諸国の中でSTEM分野に進む女性の割合がワースト1位であることを知り、サイエンスショーや執筆など科学に触れるきっかけを創る活動をしてまいりました。私自身も虹の実験を見て科学に興味を持って以来、たくさんの方々に支えられながらSTEM分野の進路やキャリアの選択をしてきました。もちろん悩むことや迷うことは今でもありますが、振り返った時に後悔のないような選択を応援していきたいです。共に頑張りましょう!

スプツニ子!

さん

アーティスト / 東京藝術大学客員教授 / 株式会社Cradle代表取締役

私は小さい時から数学やプログラミングが大好きで、大学も数学と情報工学を専攻し、卒業後は2年間プログラマーして働いて得たお金を学費や生活費に充てながら、大学院でテクノロジーアートの勉強をしました。当時からプログラマーの需要は凄くて、リモートで世界の様々な仕事をすることができたおかげで、院で好きな事を学ぶ自由とお金を手に入れる事ができたと思います。プログラミングで新しい物を作るプロセスって本当にクリエイティブだし、これからどんどん需要が増えていく分野です。だから女性エンジニアが少ないのが本当にもったいない!日本にはまだ「女の子なのに理系なの?」みたいな古い価値観を持った人がいますが、やりたいことを諦めずに進むあなたを応援したいと思います!

中島さち子

さん

株式会社steAm 代表取締役/一般社団法人steAm BAND代表理事/大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー

高校時代の私にとっては数学も音楽も小説も、そして人生そのものが不思議で混沌としていて、だからこそめちゃくちゃ魅惑的な世界でした。国際数学オリンピックではインドで数学の醍醐味とともに多彩な文化の友人に出会い、アルゼンチンでは真っ青な空に出会った。私にとっては、今でも、数学や音楽の創造の歓びや苦闘の醍醐味も、社会での本気の対話・協奏もかけがえのないもの。早くから文系理系と分けてしまうのは余りにもったいない。ぜひ、自分の心の声をゆっくり聴き出し、無意識バイアスを乗り越えて踏み出し、等身大で、いろんな悪戦苦闘をしていってください!

平野未来 

さん

シナモンAI 代表取締役社長CEO

300年後の地球をより良い場所にするためにAIを開発しています。高校生のときに文系を選ぶか理系を選ぶかすごく迷いましたが、理系を選択したことは人生の中の意思決定でも1番良いものの一つだったと思います。理系を選んだことで、未来をつくる第一歩を踏み出せました。若い世代のみなさんが、将来より明るい未来をつくることを心待ちにしています。 

高橋祥子

さん

TAZ Inc. 代表取締役社長/ジーンクエスト取締役ファウンダー、農学博士(生命科学分野)

私はゲノムを中心とした生命科学の分野で、人々の健康に関するお仕事をしています。正直、理系の研究やお仕事は最高におもしろい。理系科目を学ぶことは、私たち人類が抱える健康の問題や環境問題などに対しても切り込んでいく大きな力となります。まだ将来のことについて決めてない人は、あまり深く考えずにまず理系分野に挑戦してみることをオススメします。失敗しても失うものは何もありません。

角田弥央

さん

株式会社Darajapan代表取締役

現在タンザニアをはじめとする アフリカ諸国にて社会課題の解決に奔走し、現地の人々のエンパワーメントを掲げ国際協力の在り方を追求しています。大学時代に薬学という理系の専門分野を身に着けたことで、より国際協力というキャリアに近づいたように感じます。可能性溢れる10代の皆さんにも、女性だからという理由で諦めず、STEM分野でのキャリアを歩んで欲しいと思います。日本人女性としてロールモデルとなるべく、皆さんの挑戦を心から応援していきます。

宋美玄

さん

産婦人科医•医学博士/丸の内の森レディースクリニック院長 

私は医学部を卒業し産婦人科医として働いています。医師は、様々な健康状態や事情のある患者さんと日々向き合う仕事で、多くの女性医師が活躍しています。医師の他にも理系の多職種の女性が医療現場で日本の医療を支えていて、とてもやりがいのある仕事です。また、求められる仕事なのでずっと働き続けやすいです。少しでも医療や理系に興味があればぜひ頑張って欲しいです。

久能祐子

さん

(日本) フェニクシー 共同創業者・取締役、京都大学 総長特別補佐・経営管理大学院特命教 授・元理事 他 、(米国)S&R エバーメイ財団 共同創業者・理事長、ハルシオン 共同創業者、ジョンズ・ホ プキンス大学 元理事 他

STEM は、生きるために必要な知識でありスキルです。STEM 分野での収入はそうでない分野より 3 割近く高いとする報告もあります。こうしたスキルや情報へのアクセスは「基本的人権」 のようなもので、これが世に「公平に」与えられ、誰もが自由に進路を選択できる状態が望ましいと思っています。また、将来を「選ぶ」には「やってないけどできそうな感覚」が大切です。そうした自己効力感は、小さな挑戦と失敗の繰り返しと、周りでそうやって前に進む人を見て培われます。高校・大学のうちに「跳べるかな?跳んでみよう!」を始めて、好きなことを楽しみながら実現するための STEM を、選択肢にしてもらえたらと思います。